みなさんこんにちは
まゆです!
炭水化物ちゃんと食べてますか?
というのも、近年若年ダイエットが
問題視されているという状況
ご存じですか?
炭水化物といえばご飯やパン、
麺を思い浮かべると思います。
そして、炭水化物=糖質
と思う人も多いのではないでしょうか?
炭水化物には
主に3つの働きがあり…
✔️主な体のエネルギー源
✔️脳の活動を支える
✔️DNAなど重要な
細胞の構成成分になる
これらのために
必要不可欠な栄養素になります。
もっと簡単にいうと、
体を“動かす”ために1番重要な栄養素です。
それなのに
10代のうちから
過度な食事制限しながら運動ダイエット。
誤った情報で続けていくと
ダイエットどころか体調不良になることも。
あなたの子どもは体型気にしてませんか?
最近体調崩してませんか?
正しい炭水化物のとり方を
知ることで
無理なダイエットより
バランスよく食事をとって
炭水化物を制限しないで
代謝の良い健康的な体づくり
のサポートができたら良いですよね
成長期の子どもが
炭水化物を極端に減らしてしまうと…
エネルギー不足で体がだるく、
疲れやすく、無気力になったり
脳への栄養が不足して注意散漫に、
授業に集中できなくなることや
女性の場合、無月経や将来的に
妊娠が困難な体になってしまいます。
我が子には
スポーツ万能で、
テストは90点以上の成績優秀
月経症状に苦しむことなく、
将来妊娠に悩むことがない
あなたの理想の子どもの姿は
どうでしょうか?
さて、あなたの子どもに
そんなことが起こらないように
今回、幼児期から取り入れられる
簡単炭水化物レシピ
をご紹介いたします!
炭水化物とは?
まず、前提として炭水化物とは
2つの分類に分かれます。
体内で消化・吸収され
エネルギー源になる糖質
消化されずに大腸まで運ばれ
別の働きをする食物繊維。
さらに、糖質の中でも3つに分類され
糖類、小糖類、多糖類になります。
糖質の中でも1番多く含まれているのが
お菓子やジュースに入っている砂糖です。
ですから、普段から食事で炭水化物をとり
砂糖を減らすことで
無理なダイエットをする必要はありません!
逆に過度にご飯や麺などの主食を抜く方が
体のエネルギーがなくなり危険です!
炭水化物に他の栄養素も加え
美味しくご飯を食べて
元気で健康に成長してほしいですよね。
今回はもちろん、その点を考慮した
栄養満点、炭水化物レシピなので
どんどん真似して
取り入れていってください!
これでもう子どもの
エネルギー不足は解決です!
それでは以下3品、
①しらすとひじきの炊き込みご飯
②栄養全部入りチャーハン
③豚肉ふりかけご飯
早速作っていきましょう!
栄養満点!炭水化物レシピ3選
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①しらすとひじきの炊き込みご飯
【材料】2合分
お米…2合
ひじき…大さじ2
しらす…1パック
インゲン…3〜5本
にんじん…1本
水
〈調味料〉
酒…大さじ1
みりん…大さじ1
醤油…大さじ1
塩…小さじ1/2
【作り方】
①お米を洗い、水と調味料で
2合線になるように入れ、軽く混ぜる
②にんじんは短冊切り、インゲンは1cmに
切り、お米の上に全ての材料を入れる
③普通炊飯、または炊き込みモードで
スイッチON!
④炊き上がったら10分ほど蒸らして
混ぜたら、完成!
ポイントは、切って入れるだけ
簡単調理なので
待ち時間は子どもと
関わる時間も作れますよ!
また、ひじきやしらすで
鉄やカルシウムも同時に取れて
野菜も取れるので
まさに栄養満点!!
夜のうちに炊いておけば
朝ご飯から栄養満点!
ぜひ作ってみてください♪
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②栄養全部入りチャーハン
【材料】2人分
ご飯…2杯
卵…1個
ミックスベジタブル…お好み量
だしの素…小さじ1
塩コショウ…適量
醤油…3〜5滴
ニンニクチューブ…1cmほど
ごま油…適量
〈お好み+α〉
納豆…1パック
冷蔵庫にある野菜(玉ねぎ、にんじんなど)
ひき肉…1パック(100gくらい)
ねぎ
【作り方】
①フライパンにごま油を引き、中火で
ひき肉、火が通りにくい野菜から炒める
②ボウルに卵、納豆、醤油、だしの素
を入れて混ぜる
③②にご飯も入れて混ぜる
④フライパンに全ての材料を入れ、
最初はあまり触らず見守る
⑤卵が固まってきたら
ひっくり返すように混ぜる
⑥味見をして必要時、
醤油や塩コショウを足す
完成!
主食1品で栄養のほとんどがとれる
最強レシピです
味も美味しく、体にもいいレシピ
ぜひ作ってみてください!
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③豚肉ふりかけご飯
【材料】2人分〜
豚肉…ひき肉、バラ肉など
小松菜…1〜2束
砂糖…大さじ1
醤油…大さじ2
ごま油…適量
ごま…適量
鰹節…お好み量
【作り方】
①小松菜を小さく刻む
豚バラの場合、小さく切る
②フライパンにごま油を引き、
中火で豚肉を炒める
③火が通ったら小松菜を入れ炒める
④調味料を全て入れて炒める
⑤ご飯の上に乗せたら
完成!
ポイントは、特に肉に多く含まれる
ビタミンB群をご飯と一緒にとることで
糖質を体内で代謝して、
エネルギーとして使える
ご飯だけじゃ栄養足りない…
という時におすすめの
ちょい足しレシピです
ぜひ試してみてください!
番外編
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☆ 玄米入りご飯☆
【材料】
白米…1合
玄米…お好み
水…1合+玄米分の量
【作り方】
①白米に玄米を加えて、
水は1合線より少し上で入れる
②普通炊飯で炊き上がったら
完成!
…って
それだけでいいの?
と思われた方もいるはず。
結論から言うと、
白米にはビタミンB群はゼロ。
玄米に含まれるビタミンBをとることで
効率よく糖質を代謝して
体のエネルギーとして
使えるようになります!
体のエネルギーを簡単に
ほんのひと手間で作れたら
忙しい朝、調理時間も
減らすことができますよね。
朝から栄養をしっかりとって
1日元気よく過ごしましょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
炭水化物は簡単にとれる分
他の栄養素と効率よくとることで、
より体の動かす
エネルギーの量も増えます。
炭水化物単体ではなく、
1つでも多くの栄養素を足して
バランスよく
ご飯を食べましょう!
子どもの成長は
食事で大きく変わります。
子どもとの悩みが食改善で
解決できるといいですね!
それでは、今回はこのあたりで
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました!
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